数式をデータ化するのってとても面倒ですよね。
私も仕事で構造計算の書類を作る際に、Wordの数式を使うことがあります。
1ページや2ページくらいなら、問題なく入力できるかもしれませんが
数式が20ページ、50ページ、100ページ…
となってくると嫌になりますよね。
また、もともとパソコンの入力が得意ではない方にとっては、さらに地獄です。
この記事では数式をWordを使ってデータ化したいけど
入力が苦手
ページ数が多いので面倒
数式だけでも手書きで書きたい
そんな方のための、
紙に書くように数式を書いてデータ化する
とっておきの方法をご紹介しています。
Wordで数式を手書きする方法
この方法を使えば、Wordだけじゃなく、パソコンに入っているillustratorやPhotoshopなどあらゆるソフトをiPad上で動かすことができます
Wordで数式を手書きするために必要な環境
Wordで数式を紙に書くように手書き入力するためには、
パソコン
Microsoftoffice Word2016以降(PC版)
iPad
ApplePencil
iPadとパソコンをつなぐケーブル
が必要になります。
ちなみに、iPad・ApplePencilがなくても
→マウスで手書きする
→ペンタブレットを使って手書きする
→タッチパネル可能なパソソコンを使っている
上記環境であれば問題ありません
今回はペンダブの代わりに、iPadとApplePencilを使う方法をご紹介します。
余談:iPadアプリのNeboでも数式をデータ化できる
iPadアプリのNeboでも数式を手書きするとデータ化されますが、Wordにデータを持っていく際に色々面倒だったので、今回は断念しました。
iPadをパソコンにつないで液晶タブレット化する
iPad側の設定
❶AppStoreからEasyCanvasをダウンロードします
❷2週間無料と有料買い切り(1400円)が選べるので、無料体験をクリックします
❸パソコンとケーブルでつなぐ
パソコン側の設定
❶EasyCanvas公式ページから、パソコン用のソフトをダウンロードし、インストールします
❷インストールすると常に勝手に駐在されるので、特に設定は必要ありません