MacBookM1を購入して、とても満足しているけど、テンキーがないのだけネック。エクエルとか会計ソフトとか、色々なところで使うんだけどな
WindowsのノートパソコンからMacBookAir（M1チップ）に乗り換えたばかりですが、Illustratorなどとても使いやすく重宝しています。
しかし、日々の簿記や、Excelの表計算でどうしても数字を打つことが多く
テンキーなしではかなり効率が悪くなります
テンキーがないと困るけど、せっかくMacBookAir買って「薄い！かっちょいー！」ってなってるのに、外付けテンキーはちょっとなぁ…
そこで今回、
MacBookのトラックパッドに貼るだけでテンキー化しちゃう「Nums」を購入したのでレビューします。
MacBookのトラックパッドをテンキー化する「Nums」とは？
「Nums」はMacBookとSurface対応のトラックパッドカバーです。
トラックパットに数字が書かれたカバーを貼り、Numsのアプリをインストールすることでトラックパッドがテンキーとして使えるようになります。
「macのデザイン性」「テンキーの便利さ」いいとこ取り
MacBookを使うときは、トラックパッドが汚れないように、カバーを貼るひとが多いです。
Numsはトラックパッドカバーとしてももちろん使えますが、いいとこ取りの機能が満載なのです。
- トラックパッドを保護する「トラックパッドカバー」
- トラックパッドを「テンキー」として使える
- 外付けじゃなくトラックパッドの機能を拡張することでMacBookのデザイン性を損なわない
- ランチャー機能でアプリやwebのショートカットをトラックパッドに登録できる
Numsの購入先は？アプリはサブスク？
「Nums」はネットショッピングで購入することができます。
価格はトラックパッドカバーとしては品質から見ても、少し高めのお値段です。
でも、テンキーのアプリの値段と考えれば安いかなと思います。
ネットでNumsを購入すると、下の画像のような箱で届きます。
箱の中には、
タッチパッドに貼るシール
アルコールシート
アクティベーションコード
が入っています。
Numsは一度購入すればOKの買い切りです。サブスクが多い中これはありがたい！
Numsでトラックパッドをテンキー化する方法
まずは付属のアルコールシートでトラックパッドを綺麗にしたあと、トラックパッドカバーを貼り付けます。
かなりピッタリなので、ちょっとでもズレると角が浮きます。
また、角のカーブ部分が若干会いません。
何度か貼り直すうちに、ここまでピッタリ晴れました
Amazonのレビューでは、
貼り付けにくい・失敗した
値段の割に安っぽい
文字が見づらい
などが目立ちましたが、特に問題ありませんでした。
むしろこの値段でトラックパッドがテンキーになるなら超嬉しい。極論数字の場所さえ覚えれば、シールなくてもいいわけだし…
ちなみに私のMacBookはスペースグレーですが、テンキーの文字が見づらいなどはありませんでした。
Numsを実際に使ってみた
画面キャプチャでは伝わりにくいですが、かなり打ちやすいです。
数字を入力した時には
「カチカチ」と音が鳴る
トラックパッドに若干振動が来る
このため、トラックパッドなのに数字を入力できている感触があります。
ちなみに「カチカチ」という音は、設定から消すことができます
ランチャーを登録すれば、トラックパッドからアプリやWebを開くことができる
テンキーだけでも感動ものですが、アプリやWebページを登録することでランチャーとしても機能します
アプリやWebページ意外にも、スクリーンショットや macのショートカットキーも登録できます。
まとめ：Numsはこんな人におすすめ
Numsがおすすめな人はズバリ
- 数字を入力する機会が多いひと
- ExcelやNumbersなど表計算ソフトをたくさん使う人
- macをより便利に使いたい人
です。
数字を入力する機会が少ない方や、テンキー自体に魅力を感じない方は、普通のトラックパッドカバーの方がお安く手に入ります。
