毎年秋が近づくと、新しいiPhoneが発売されますね。

今年は私もiPhone14proを購入しました。

新しいiPhoneを購入した際に面倒なのが「旧機種から新機種への引継ぎ」です。
iPhone同士の場合は、まだ簡単に済ませることもできますが、Androidからの引継ぎの場合はスムーズにいかない場合も。
そこで今回は、AndroidとiPhoneのデータを一括で新しいiPhoneへ復元できるAnyTransをご紹介します。

わたしも、AnyTransを使って、万が一のためにパソコン内へバックアップデータを残しています
AnyTransってどんなソフト?
AnyTransはAndroidとiPhoneのデータを移行したり、バックアップの内容をプレビューすることができるソフトです。
AnyTransの魅力的なところは、移行先のiPhoneにデータがあっても、上書きされず残すことができることです。
前回、AnyTransのインストール方法やツールの紹介記事を書きましたので、参考にしてください。

AnyTransならAndroidからiPhoneへスムーズにデータ移動
AnyTransを使ってAndroidからiPhoneへデータを移行する方法をご紹介します。

インストール方法は前回の記事を参考にしてくださいね


フォンスイッチャーを選択後、今すぐ転送のボタンを押します
Androidデバイスを接続する方法をクリックし、Wi-FiやUSBケーブルでAndroidデバイスをパソコンと接続し、次へをクリックします。
転送したいカテゴリを選択し、右下の次へをクリックしてデータをAndroidからiPhoneに転送します。
AnyTransでバックアップの内容をプレビューして復元する
AnyTransでは、旧端末からのデータを新端末に移行する際に、一度パソコンでプレビューを確認し、必要なデータのみ選んで復元することができます。

iPhoneを機種変更するたびに、全てのデータを移すとどんどん容量がかさんでしまっていたので、これはうれしい機能です
今回は例として、バックアップをとった写真データをプレビューして、必要なデータのみ復元する方法をご紹介します。
新旧2台のiPhoneをUSBケーブルでパソコンに接続し、旧iPhoneを選択します。
今回は例として写真を選択していますが、他にもミュージックやAppsなど内容をプレビューしたいものを選択してください。
転送したい写真をプレビューして選択し、右上のデバイスへボタンをクリックすると新iPhoneへ転送されます。

新しいiPhoneにデータを全て移動するより、必要な写真のみ厳選すれば、新しいiPhoneのデータ容量もかさばらずにすみますね。
AnyTransでLINEトークをプレビュー確認しながら必要なトークのみ復元する方法
AnyTransでは先ほど紹介した写真のプレビューのように、バックアップを取ったラインのトーク内容も確認しながら、必要なトークのみ復元することも可能です。


AnyTransを使ったラインのバックアップ方法については、前回の記事を参考にしてくださいね

バックアップを取った後は、プレビューを確認しながら、必要なトーク履歴だけ残しましょう。

最後に新しいiPhoneを繋いで、LINEを復元すれば完了です。

まとめ:AnyTransは機種変更にも使えるソフト

今回は、新しいiPhoneに機種変更した方に便利な「データ移行ソフトAnyTrans」をご紹介しました
AnyTransの魅力的なところはたくさん!
- AndroidからiPhoneへのデータ移行が簡単
- バックアップしたデータをパソコンでプレビュー確認することができる
- バックアップしたデータから復元したいデータを選択することができる
- LINEやカレンダー、連絡帳、ミュージック、ブックなどさまざまなデータをバックアップできる
- データを厳選して移行できるので新しい機種の容量を無駄に使うことがない

無料で使える機能もあるので、ぜひ試してみてくださいね
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