ブログやホームページに写真や画像を使う際に個人情報など、載せたくないものもありますよね。その際にいちいちモザイク素材を利用するのは面倒ではありませんか?
実はWindowsの純正ソフト「ペイント(MSペイント)」を使えばあっという間にモザイクをかけることができるのです。
ごん
モザイクってどんな感じになるんだろうね?
…顔を鏡でみてみろにゃ( ^ω^)
ごん
え?ギャアァアアアア
あっ・・・・戻った
目次
ペイントとペイント3Dどちらでもモザイクをかけれるの?
結論からいうと、モザイク処理をするにあたってはペイントのほうが向いています。ペイント3Dは高性能なため、画像処理が美しくモザイクのようなドットになりづらいのです。
MSペイントを使ったモザイクのかけ方
- WindowsのメニューのW行より、Windowsアクセサリを開き、ペイントを選択します。
検索でペイントと入力しても開けるよ
- モザイクをかけたいイメージをペイントへドラッグします
- 選択をおしてモザイクをかけたい範囲を選択します
- 選択範囲を縮小していきます
- 縮小した範囲をそのまま拡大して元の大きさくらいにもどします。すると画質が荒くなり、モザイクがかかったようになります。
モザイク処理前 | モザイク処理後 |
ペイント3Dでモザイク処理する場合
- Windowsメニューのはよりペイント3Dを開きます
- 新規作成画面になるので、画像をそのままドラッグします
- 選択ツールを選び、モザイクをかけたい場所を選択します
- 縮小します
- 縮小した状態で欄外をクリックすると決定されます
- 再度選択ツールで選択します
- 拡大して元の大きさ位にもどすと完成です
ペイント3Dでは選択範囲を再選択しないといけないことから、上記の図のように範囲外が入ってしまうこともあります。さらにモザイクもドット風ではなくぼやけた感じになるので、よっぽどの理由がない限りMSペイントをおすすめします
モザイク処理前 | モザイク処理後 |