スマフォやタブレットを利用してSNSに写真をアップする行為は、今の時代手は当たり前となっています。EXIF情報付き写真をSNSにアップしたら位置情報や氏名がばれる？でもご紹介しまいたが、主要なSNSでは写真を上げても自動的にExif情報(GPSなど)が削除されるようになっています。
[su_spoiler title=”Exif情報とは？” style=”fancy” icon=”plus-circle” anchor=”exif”]
デジタルカメラで撮影した画像データに、撮影条件に関する情報を追加して保存できる、画像ファイル形式の規格のことです。 撮影した画像データと併せて、撮影した日時やデジタルカメラの機種、絞り値、画素数、ISO感度、色空間、といった情報をまとめて記録することができる。
Weblio辞書
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目次
すでに撮影してしまった写真のExif情報（位置情報）を削除する方法
パソコンを使って写真のEXIF情報を削除する方法
- 写真を右クリックしてプロパティを開き、詳細タブを選びます
GPSの情報だけではなく、所有者やコンピューター名など個人情報が満載だにゃ - プロパティや個人情報を削除を選択
- 可能なすべてのプロパティを削除してコピーを作成を選択するとすべての個人情報が削除されます。
このファイルから次のプロパティを削除を選択すると、選択した情報のみ削除することが可能です。GPSを削除したい場合は、緯度・経度・高度の３点にチェックをつければOKです。
- OKを選べば終了です。念のため保存した写真を右クリックし、詳細より情報が消えているか確認しましょう！
iPhoneを使って写真のEXIF情報を削除する方法
iPhone(ios13現在）ではiPhoneのみで写真からExif情報を削除することができないため、アプリをインストールして削除します
- 写真のExif削除 Photo Secureのアプリを入手します
- アプリを立ち上げると写真へのアクセス許可が表示されるのでOKを選択
- すると写真と、その横にEXIF情報が表示されます
GPS情報が登録されているもの
GPS情報が登録されていないもの
- 写真を選択すると、GPS情報が登録されているものは、撮影場所の地図が表示されます。そのほかinfo・Rawを選択すると情報が見れます。
- 選択ボタンを押してGPS情報などを削除したい写真を選択し、プライバシー削除して共有を選択します
- スタートを押すと削除処理が実行されます。※選択は何枚でも可能
- 終了しましたと表示されればOK
- 画像を保存を選択し、EXIF情報が削除された画像を保存します
iPhoneで写真を撮るときにEXIF情報（GPS)を登録させない方法
そもそも写真を撮るときから情報を登録させないこともできるよ。でも、アルバムを振り返る際に場所ごとに写真を選んだりすることはできなくなるので、あまりお勧めはしないよ
- 設定を開きます
- プライバシーを選択します
- 位置情報サービスを選択
- カメラを選択し、許可しないを選べば完了です
まとめ
いかがでしたか？便利な時代になったのと同時に、個人情報が流出する機会も増えてきました。写真のGPSから地図を開き撮った場所を調べるソフトも無料でダウンロードできるご時世ですです。
自分自身の身を守るためにも「知らない」で済ませないように心がけましょう。
Goblog ごぶろぐ
EXIF情報付き写真をSNSにアップしたら位置情報や氏名がばれる？ | Goblog ごぶろぐ
スマートフォンやデジタルカメラで写真を撮る際、写真にはExif情報が保存されます。Exif情報の中には、撮影場所の位置情報（GPS)や撮影者名など、個人情報が沢山保存されて...
