ipadでipadpencilを利用してベクトル画像を書けるアプリ『vectornator』で、初めてベクトル画像を書いた初心者ですが、レイヤーで躓きかなり時間を消費しましたのでこちらにまとめます。
目次
『vectornator』のレイヤー設定
ベクトル画像を描く際のレイヤーの認識
さて、題名で「レイヤーを結合する方法」と表現しましたが、そもそもベクトル画像ではレイヤーの認識が違います。
プロクリエイトなどでイラストを描く際は、自分でレイヤーを作成し、そのレイヤー内のものすべてが同じ層にありました。
しかし、ベクトル画像を書く際は同一レイヤー内に書いていても『パスごとに勝手にレイヤーが分けられます』つまり、一つのレイヤーはグループのようなもので、その中に線や円などパスごとのレイヤーが複数存在するのです。
私は普段、プロクリエイトを使ってイラストを描いていたため、レイヤーの認識が違っていたよ。”レイヤーを下のレイヤーと結合して一緒に移動したい”ただそれだけだったのに30分は悩まされてしまいました…
『vectornator』でレイヤー間を移動・結合
ベクター画像を始めるなら「vectornatorX」からがおすすめ
ipadやiphoneで利用できる「vectornatorX」「vectornator」は、私のような初心者でも気軽にベクター画像を始めることができる無料アプリです。
ベジェ曲線に苦手意識を持っているそこのあなた!私も嫌いでしたが初めて見ると意外と楽しいですよ!是非トライしてみてください。
Vectornator X
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おまけ
作成したベクター画像はこんな感じになりました!