貴方のお家の障子は穴は開いていませんか?
ペットを飼っていたり、小さなお子さんがいる家庭では、ちょっとした瞬間に障子に穴が開いたり破れることがありますよね。
穴一つで障子を張り替えるのは大変。
それなら穴をおしゃれに隠すのも一つの案ではないでしょうか。
障子の穴を自分で補修して隠すのはあり?なし?
結論から言えばありです。
ひと昔前なら障子は障子紙を貼るものという認識が強かったですが、最近では障子の一部をおしゃれにアレンジしている方も沢山います。
穴を隠すだけなら安上がるし、手間もかからない。
障子を張り替えると、
❶障子紙を湿らせて外す
❷桟を乾かす
❸のりをつける
❹障子紙を貼る
❺不要な部分をカットする
❻霧吹きなどで水をふきかける
❼乾かして完成
と手順も多くなります。
障子の穴や破れを100均アイテムでオシャレに隠す方法
今回は100均で買った道具と、コンビニのコピー機でたったの540円で補修を行いました。
コピー機を使った方法なので花柄や桜柄、和柄など、柄や色見も自由自在に選べます。
『障子の穴隠しでした!』#友人F邸リフォーム記
セリアで購入したもの
和柄の布1枚
包装紙2本セット1個 計220円カラーコピー光沢紙
80円✖️4枚 計320円両面テープはあったもの
合計540円です pic.twitter.com/dgIRO2oNiB
— ごん@なんでもroughDIYer (@TansunoGon) December 29, 2019
利用した材料と購入先
- 和風の花柄の布 セリア 110円
- 黒の包装紙 セリア 110円
- のり もしくは 幅広の両面テープ
- はさみ
- ものさし
- コンビニでカラーコピー(光沢紙) 80円×4枚
合計 540円
100均の包装紙も種類は豊富ですが、和柄になると布系が多いです。
布をそのまま障紙として使ってもいいのですが、その場合はタッカーなどで止めるなど方法を考えないといけません。
コピーを光沢紙ですると、のりでは剥がれてくる場合があります。
(光沢紙がツルツルのため)
かといって細い両面テープを貼ると、後ろから日光が当たるとテープを貼っていない箇所が目立ちます。
その場合は幅広の両面テープを全体に貼り付けるのがおすすめです!
障子の穴を隠す手順
- 障子の枠部分を図る
- ものさしとはさみで切ります。
今回は光沢紙のカラーコピーと、包装紙を買ったのでそちらをきります。
- 両面テープをできるだけ敷き詰めて貼ります
- 並べてみて順番を考える
- 貼り付けて完成
穴一か所埋めるだけなら、そこだけに貼り付けることもできますが、今回はアクセントとして下二段に貼り付けました。
やっぱり障子を張り替えたほうがいい?
昔は穴一つでも障子を張り替えることがあったけれど、時間や手間、お金を使いたくない場合はおしゃれな障子も流行っている今なら、一部だけアレンジしてアクセントにするのも◎
補修しても、また穴が開くなら障子紙を変えよう
せっかく、おしゃれに補修しても猫がまた障子を破るのでは意味がありません。
私の家の猫も、いろいろな場所でやらかしてくれました。
猫の頭に「障子はやぶれるものだ」とインプットされてしまったからです。
そこで、樹脂で両面ラミネートされた「やぶれない障子」にかえてみたところ、猫の記憶が
障子はやぶれるものだ
↓
障子はやぶれないものだ
に書き換えられ、爪を立てることすらなくなりました。
ちなみにその時購入した障子が下記のものですが、2017年1月に購入してから今現在まで、一か所たりともやぶれていません。
わたしの部屋のアレンジした障子紙↓は上記のやぶれにくい硬いものの上からおこないました。
まとめ:障子アレンジで穴を隠すのはあり