自室にも飾ってあるコットンボールライトですが、材料は100均ですべてそろいます。
コットンボールの簡単な作り方と、自分で作る際に
形がくずれないコツ
などを、まとめました。
コットンボールの作り方
コットンボールの材料
今回はすべてダイソーで購入しましたが、似たようなものがあれば、どこの100円均一でも構いません。
- 水風船
普通の風船だと大きすぎるのと、水風船だと丸に整形しやすいよ - 風船を膨らますポンプ
水風船には膨らませるポンプがついていなかったので、ポンプ付きの長い風船も購入しました。 - 糸(コットンヤーン)
- 木工用ボンド
- 紙皿
ボンドと水を入れる器なので家にあるものでもOKです。
膨らませた水風船が入る大きさぐらいが〇 - 洗濯バサミ・ハンガー等
完成したコットンボールを干しておくのに使います。
つりさげれるものなら何でもOKです。 - 新聞紙
ボンドが床につかないように敷く用です。
100均材料で簡単にコットンボールの作り方
- 水風船をポンプを使って膨らませます
うまく膨らまないひと
口をしっかりもって一気に空気を入れれば膨らみます
大きさをバラバラにする理由
風船の大きさがコットンボールの大きさになるので、あえて小さめに膨らませたり、大小まだらにすると可愛いです - 紙皿にボンドと水を入れ、割りばしなどで混ぜます
ボンド水の加減
ボンドはしゃばしゃばになりすぎないように、手についたらくっつくくらいが調度よいです。
ボンドを大目にいれてしっかり水で溶かしましょう - 膨らませた風船の全体にボンド水をつけます
ボンド水の塗り方
刷毛などで塗ってもいいですが、私は面倒なので風船を器にいれてコロコロ転がします - ボンドをつけた風船に糸を巻きつけていきます
注意点
ボンドが垂れても大丈夫なように下に何か敷きましょう
丸くするためには
一定方向ばかり巻いていくと形がつぶれてしまうので、均等に巻いていき、丸になるようにしましょう。
ボンドが足りないところはボンド水に浸しながら付け足していきます - 最後に糸を切り、ボンド水に浸して全体に伸ばします
しぼんだりフニャフニャにしないためには
ボンドの塊などついてしまったり、ボンド水をつけすぎると風船から外れなくなってしぼんでしまうので、手や刷毛で伸ばしましょう。
反対にボンド水の塗りが足りないと、外した時にふにゃふにゃになってしまいます - 洗濯バサミなどでつるして干します
ボンドが垂れるかもしれないから新聞紙などを敷いてください
- 数時間~半日ほどで乾くので、触ってみて固くなっていたら洗濯バサミから外します
- つまようじで水風船を割ります
- 中に残った風船のクズを爪楊枝や指をつかって隙間から取り出します
- 完成です!何色か作って飾るとかわいいです
100均に乾電池式のLEDが売っているので、それを中に詰め込むとコットンボールライトになります。
まとめ
コットンボールライトは100均にもできたもので売っていますが、好きな色味がなかったりしますよね。
自分で作成してもそんなに手間はかかりません。
また、ライト以外にもお部屋のインテリアとしても使えますので是非作ってみてください。
おまけ
友人の結婚式用のオーナメントです。
木に刺したりして飾ってみても素敵です。
結婚式のお祝いなら、ハートドロップスの手作りもおすすめです。