WordPressでブログ記事をたくさん書いた。そのときに、SEOに関係ないと思ってタグをひとつもつけなかった。
今更だけど、全部の記事に自動でタグをつける方法ないかな?
WordPressで記事にタグをつける方法は2通りあります。
❶記事を書く際に、個別でタグをつける方法
❷投稿一覧からクイック編集でタグをつける方法
この方法だと、何百もの記事を書いた後からタグ付けするのはとても大変ですよね
そこでこの記事では、あるプラグインを利用することで、第三の方法をご紹介したいと思います。
プラグイン「SimpleTags」を使って、指定したキーワードが入っている記事に、自動でタグ付けする
めちゃめちゃ便利な機能ですが、少し設定に迷ったので、詳しくご説明します。
WordPressにタグを自動で付けるやり方
今回はタグを自動で付ける方法をメインに説明しますので、プラグインの設定の仕方等は割愛します。
プラグインはこちらのSimpleTagsを利用します
WordPressでタグの自動化を設定する
それではここから本題の「タグを自動で付ける方法」をご紹介します
インストールしたプラグインは「SimpleTags」ですが、ツールに表示される名称は「AutoTerms」なので注意が必要です。
AutoTermsを開くと、下の画像のような画面が開きます。
ここでひとつずつ、設定していきます。
まず一番上の電球マークをクリックすることで、設定する
ページを選択できます。
タグの自動化を設定するページは、基本的に「投稿」のページだけでOKだと思います。
基本的には Activation Active Auto Tags. にチェックを付けるだけでOKです。
あとは、タグ化したい語句をキーワードリストに入力します。
※キーワードはカンマ , で区切ります。
UpdateOptionをクリックすると設定が更新されます。
今までの記事にもタグをつけたい場合は、一番下の Aut Terms all Content をクリックしましょう。
キーワードに入力したタグが自動的に記事にタグ付けされます。
余談:SimpleTagsを使えばタグクラウドも作成できる
タグクラウドってなんぞ?って思っている人は、この記事のサイドバーを確認してね
タグクラウドとは、タグを一挙に表示する方法。
使われている数が多い方を大きく表示することもよくあります。
わたしのWordPressテーマはjinですが、jinでも問題なくタグクラウドを表示させることができます
方法はとても簡単です。
ダッシュボード→外観→ウィジェットから、サイドバーやフッターなど、タグクラウドを表示させたいところに追加すればOKです。
タグをいくつ表示させて、一番大きいタグのサイズをいくつにするか、色をどれにするかなど、設定できる項目がたくさんあります。
まとめ:WordPressでタグ管理ならSimpleTags一択
SimpleTagsは、自動でタグをつけてくれるだけでなく、
タグを管理しやすい
タグクラウドを設置する
など、できることがたくさんあります。
タグ管理のプラグインをお探しの方や、ブロガーの方にはおすすめです