EXCEL自動でリンク付きの目次シート＆ボタン一つでシート名変更

エクセルでシート数が増えた時に、自動で目次シートを作成してくれるテンプレートを作成しました。更に、ボタン一つでシート名を指定したセルの値に変更可能なVBAもおまけでついています。

配布EXCELデータでできること

実際の操作動画と使用方法

• sheetをコピーして増やし、目次更新ボタンを押すと、目次とリンクが自動で更新されます。
  ※この時、sheet名に()が使われていると、リンクがうまくいかない可能性があります。
• 各sheetのシート名は、A1セルに入力された内容が、「A1をシート名に登録」ボタンを押すことでシート名となります。
  ※A1セルからほかのセルに変更したい場合は、次の応用編を確認ください。

応用編

各シートのシート名をA1以外のセルから抽出したい

1. シートを右クリックし、「コードの表示」をす選ぶ
   ※VBAの編集についてはEXCELでVBA登録・修正方法で詳しく解説しています。
2. 「This Work Book」を選択して、3行目の　 ActiveSheet.Name = Range(“A1“).Value　のA1の場所をシート名を入れるセルに変更します。

   Public Sub SheetName()
    ActiveSheet.Name = Range("A6").Value
    End Sub
   

3. 上書き保存を押して終了です

利用上の注意点

• sheetを増やす際は、もともとあるsheetをコピーしないと、シート名を一発変更のボタンはコピーされません。
• sheetをコピーして増やす際、sheet名に sheet1(2)のように（）が入った場合、リンクがうまく作動しない可能性があります。
• ダウンロード後、zipファイルを解凍するためにパスワードを入力する必要があります。パスワードは私のtwitterのプロフィールに記載してあります。
• ウィルス等心配な方は、有効化する前に一旦セキュリティツールでチェックすることをおすすめします。※配布しているデータにはウィルスは含まれておりませんが、ご利用は自己責任でお願い致します。

工程表のダウンロード先

ダウンロードはこちらのボタンを押してね
パスワードはツイッタープロフィール欄に書いてあるよ

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